ロービジョン学会などが市町村に要請 「拡大読書器」の支援増額を

  視覚障害者の支援機器として文字の電子的な拡大が可能な「拡大読書器」は多くの自治体で日常生活用具として現状198,000円を限度として個人負担2割で障碍者が購入できます。しかし、最近の為替の大幅な変動により機器の価格が値上がりしており、結果、個人負担が増えるなど、購入が難しいケースが増えています。
 このため、日本ロービジョン学会、日本眼科学会など4団体は共同で、全国の市町村1900か所に現状に即した機材の購入額を見直すように要望しました。

日本ロービジョン学会「日常生活用具要望書(PDF)」

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