金融庁調査―点字明細書の発行進む
金融庁は、視覚障がい者への点字情報の提供など、そのサービス内容を調査し、ホームページで公表していますが、2019年時点での調査が発表されています。
その結果、「点字での残高通知」「点字での明細書発行」は、都市銀行と「労働金庫」ではそれぞれ100%実施され、主要銀行では60%の実施となっています。
これに対して、地方銀行は「残高」が57%、「明細」が48%で、第2地方銀行は「残高」「明細」ともに17%と低くなっています。
信用金庫はそれぞれ7%、信託銀行、信用組合は0%と全く行われていませんでした。
金融庁は調査概要を公表することにより、点字での情報提供の充実などを促すことにしています。
日本テレソフトでは、金融機関の点字情報の実施に必要な点字機器、ソフトウエアを提供しています。
その結果、「点字での残高通知」「点字での明細書発行」は、都市銀行と「労働金庫」ではそれぞれ100%実施され、主要銀行では60%の実施となっています。
これに対して、地方銀行は「残高」が57%、「明細」が48%で、第2地方銀行は「残高」「明細」ともに17%と低くなっています。
信用金庫はそれぞれ7%、信託銀行、信用組合は0%と全く行われていませんでした。
金融庁は調査概要を公表することにより、点字での情報提供の充実などを促すことにしています。
日本テレソフトでは、金融機関の点字情報の実施に必要な点字機器、ソフトウエアを提供しています。