本を読み上げる「ダヴィンチ・プロ」が大人気

 日本テレソフトは、10月12日から14日に国際福祉機器展示会(東京ビッグサイト)、12日に江戸・東京技術展、そして15,16日に日本ライトハウス展(大阪)、21日に視覚障害者施設協会展示会にそれぞれ参加し、点字プリンタ、電子拡大読書などをデモいたしました。
 今回初めて出展した「ダヴィンチプロ」は、本や書籍、週刊誌、各種の資料をOCR機能を使って、読み上げるとともに通常の拡大読書機としても使用できるものですが、日本語を正確に読み上げる機能が高く評価されました。
 自由に本が楽しめるーという反応で、ボタン操作で簡単に読み上げが始まる簡易さでも喜ばれました。
 こうした読み上げ「代読」は機械が人に代わって読んでくれる手軽さから、早い実用化が求められていましたが、日本語の複雑さから難しく、今回、ソニー製の高機能カメラの採用などでようやく実現したものです。従来のスキャナ方式は本を押し付け、ふたをするなど操作性や正確さの課題がありましたが、ダヴィンチプロは本をカメラの下に置くだけで日本語で読み上げるだけに、多くの来場者が体験し、驚いていました。
 今後も、多くの展示会などこの読み上げ機能のデモを続けてまいります。ご希望の方は日本テレソフトへご連絡ください。

熊本展示会江戸東京展示会

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