北京で視覚障害者研究会議開催
日本テレソフトは、9月20,21日に中国・北京の盲人協会ビルで開かれた「第8回中国視覚障害者会議」に参加しました(写真1)。会議は、政府の障害者支援政策の発表のほか、北京市はじめ中国各地の盲学校の教育事例の報告のほか、インターネットや最新の情報機器の紹介などが行われました。
研究発表では、清華大学の茅名誉教授が点字ディスプレイ「清華シリーズ」の開発に至る経緯、機能を含めた有用性について発表しました。茅名誉教授は中国の点字ルールの策定、中国版点字点訳ソフトの開発、スクリーンリーダーの実用化などで知られており、多くの関係者が茅名誉教授の話に聞き入っていました(写真2)。日本テレソフトは、会場のブースで、点字プリンター「DOGマルチ」のデモを行い、点字と墨字の印刷などをアピールしました。
研究発表では、清華大学の茅名誉教授が点字ディスプレイ「清華シリーズ」の開発に至る経緯、機能を含めた有用性について発表しました。茅名誉教授は中国の点字ルールの策定、中国版点字点訳ソフトの開発、スクリーンリーダーの実用化などで知られており、多くの関係者が茅名誉教授の話に聞き入っていました(写真2)。日本テレソフトは、会場のブースで、点字プリンター「DOGマルチ」のデモを行い、点字と墨字の印刷などをアピールしました。
写真1 | 写真2 |