日本テレソフト、ネット情報を自動で点訳
ソフト開発の日本テレソフト(東京、金子秀明社長、03-3264-0800)はポータル(玄関)サイトを開設し、視覚障害者がインターネットの情報を点字で入手できるサービス「ブレイルブラウザー」を4月から始める。サイトはニュースや天気予報、自治体情報など点訳の許諾を得たコンテンツ(情報の内容)を集める。
利用者は日本テレソフトが開発した情報機器「マルチブレイル」(80万円)を購入し、パソコンとつなげて使う。コンテンツごとに決めたキーを押すとサイトに接続する。
利用者が選んだコンテンツの文字情報を専用サーバーで自動点訳する。点字データをネット経由でマルチブレイルに送信すると、障害者が指で読むことができるように本体のディスプレイに点が浮かび上がる。
利用者は日本テレソフトが開発した情報機器「マルチブレイル」(80万円)を購入し、パソコンとつなげて使う。コンテンツごとに決めたキーを押すとサイトに接続する。
利用者が選んだコンテンツの文字情報を専用サーバーで自動点訳する。点字データをネット経由でマルチブレイルに送信すると、障害者が指で読むことができるように本体のディスプレイに点が浮かび上がる。