国際福祉機器展示会に出展

日本テレソフトの展示ブース
日本テレソフトは、9月末に、東京ビッグサイトで開催され、世界15ケ国を含む約500メーカーが約2万点の最新の福祉機器を展示する国際福祉機器展示会に出展しました。

当社は、視覚障害者向けの情報提供システム「Speechio Plus(スピーチオ プラス)」、新しいインクジェット対応点字プリンター「DOG-Multi Super」を出展、多くの来場者の関心を集めました。
また、韓国と中国から福祉機器視察団が訪問、当社の機器を中心に今後、3国間での共同開発などを行うことで話し合いました。

韓国、中国の訪問団との交流
スピーチオPLUSは、日本のSPコードと韓国で採用されている高機能の音声コード「ボイスコード」に対応したもので、PCにつないだ専用のカメラで、音声コードを読み取り、読み上げます。
精度が高く、従来のSPコード専用機で対応できなかったものも、安心して読めるものです。
さらに、情報量が多く、音楽や自分の声もコード化できるボイスコードにも対応しており、今後の音声コードの普及に効果が期待されるものです。

また、点字プリンタ「DOG-Multi Super」は、墨字ヘッドにインクジェットを使用、これにより、より印刷時の音が静かになりました。
さらに印刷のスピードアップ、海外言語のフォントへの対応など、より商品性が優れたものです。

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